みなさまこんにちは!
女性が男性性に傾きすぎると、男性の特性である“
自立”や“
問題解決”など独立独歩の精神が前に出過ぎて、人に助けを求められなくなってしまいます。
お願いすることが苦手な女性は私ですが(汗)世の中の女性をみていると同じような方が多いように思えます。
女性が男性性に傾きすぎると、人に助けを求めることができなくなり、その結果“
相手が自分の心を読んで、自主的に助けてくれることを期待する察してちゃんになってしまいます。
しかし男性は察することが苦手な生き物であると同時に、男性の世界では
「助けてくれと言われない限り、助けることはない」という掟があるので、助けを要請されるまでは自ら助けることはないのです。これは独立独歩の精神がなすもので、
何も言われないのに助ける=相手の力を見くびっているということになるのです。
女性の世界からすると、困っていることに気づきながら(男性は気がついていない人も多いのですが。汗)放っておくということはありえないので、そういう風にしている男性に対して頭にくるのです。
これは決して男性が悪気があって放置しているわけでも、助けが必要だと気がついているのに無視しているわけでもなく、男性の特性であってしかたがないこと。
だからこそ
言葉にしてお願いすることが必要であり、嫌なことは嫌と言うこと。言われてたら腹が立ったり悲しくなる言葉は言うのをやめてということを言うこと。〇〇して欲しいとリクエストをすることが大切なのです。
何も言わない=何も問題はない!と思ってしまうのが男性です。
その特性を女性が知ること、そして察して欲しいではなく、はっきりと言葉に出してリクエストをすることで、コミュニケーションの不通を防ぐことができます。
これ以外にも男性にあまりにも傾きすぎると、いつも忙しい状態にもなってしまいます。
* 女性の特性である”温かさ“が抑えられて、男性の特性である“冷たさ”が前面に出てしまい、すべきことで頭がいっぱいになり、問題解決することに躍起になりゆったりと情緒的な生活ができなくなり、追い詰められてしまう。
* 女性的な”共生“や”信頼“の部分が抑えられて、男性的な“自信”や“自立”が前面に出てしまい、全て自分の力でやらずにいれなくなり、追い詰められてしまう。
*女性的な“繊細さ”から男性の“力強さ”にかたむいてしまうと、人のことばかりに気を配り、自分の心の声を無視して自分を蔑ろにしてしまう。身に覚えのある女性のみなさまも多いのではないでしょうか?
私自身も先の結婚生活で体験したものばかりでした。(⌒-⌒; )
ここに挙げたものだけでなく、女性が男性性に傾きすぎることでストレスが溜まり、それは心身ともに蝕んでいくのですが、どういう経過を辿るのかは明日紹介します。
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コメント
いや、女も二人いるか・・・。
あ、男女ペアがいないような気がします。
そうか・・・。
2020/02/24 URL 編集
こんにちわ^^ ミコリーさま
何も言わない=何も問題はない!
まさにこれでしたよ!!
ミコリーさまは図星でありましたね
男の心と女の心をさすが見抜いておりましたよ;
さて、本日はどちらにお出かけですかね?
楽しく観光もなさってくださいませ☆
うがい手洗いとマスクですよー。
2020/02/24 URL 編集
それにプラスして 何も言わない=何も問題がない ほんとその通りだと思います。
いつも以上に納得しながら 読ませていただきました
駐在おやじ
2020/02/24 URL 編集
私も察してちゃん
何も言わないから問題はないだろう、というのも、女性としては「違うだろう!」なんですけどね~。
2020/02/24 URL 編集
Homeさま
うちもしっかり男2人です。苦笑
私が女性性を高めればいいのですが、いかんせん元から男勝りなので〜なかなか難しいのです。(⌒-⌒; )
2020/02/24 URL 編集
がちょーさま
これ!
「何も言われないから、うまくいってると思っていた」
熟年離婚された男性が必ずいう言葉です。苦笑
嘘のようなことですが、離婚を決意している妻の気持ちは本当に気がつかないようです。(⌒-⌒; )
きちんと感情を表現しない。
これは女性側にも問題がありますよね。苦笑
2020/02/24 URL 編集
駐在おやじさま
そして男性も同じ。汗
そこが理解できれば本当に無駄な喧嘩はなくなるんですけどね〜
こういうこと、義務教育で教えてもらいたいです。
2020/02/24 URL 編集
くうみんさま
中途半端でそこだけ女の特性を持ってしまっています。苦笑
何も言わないからに関しては私もそうおもいますね。
もっとおもんばかれよ〜〜〜と。笑
でもそれができないのも男という生き物なのだ!と諦めることも必要ですね。苦笑
2020/02/24 URL 編集