みなさま、こんにちは!
新シリーズ「
愛する人の別れ」第二弾です。
失恋、離婚、死別、いろいろな別れがありますが、なぜ愛する人を失うと悲しいのでしょうか?
悲しいものは悲しい!ってのは当たり前なのですが、ジョングレイ博士はその元になることに、
苦しさの根源-
愛と依存と愛着ー
があるから。と言われてます。
人は自分が大切にされたり、認めてくれたり必要とされたりするときに
幸せを感じ、愛を感じる。
そして誰かを愛すると、その相手に頼りたくなってくるものなので、愛が深くなれば、
相手への依存度も必然的に高くなる。
相手への依存が出来ることで、その思いは
愛着(=執着)へ変わる。
この愛着が出来た人を失うことで、もう2度と人を愛することは出来ないと思ったり、愛することなんて何も意味がない!と思ったりして、このどうしようもなさが、愛する人を失った苦しみを何倍にもしてしまうのです。
傷ついた心をいやすには、この
愛着を断ち切る必要があります。
もしそれが出来ない場合、心が傷ついたままずっと苦しみ続けることになってしまいます。
相手への愛が強ければ強いほど、愛着も強くなるのでなかなか断ち切ることは出来ません。
未来に待つ新しい愛を受け入れるためにも、この愛着を断ち切ることが必要です。
なかなかこの「愛着」。未練とも執着ともいえるものを断ち切ることは難しいですよね・・・
愛着を断ち切り、新しい未来への踏み出しかたについては次回紹介したいと思います。
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コメント
ミコリーさま、こんにちわ♪
仏壇の遺影を見ると涙もろくもなりますね
時間はまだまだかかりそうでありました。
2018/08/06 URL 編集
がちょーさま
良い思い出があればあるほど、そういうものなのかも・・・
2018/08/06 URL 編集